ISO22000 食品安全マネジメントシステム

規格の概要

ISO22000:2005はHACCP原則である7原則・12手順にISO9001で用いるPDCA(Plan-Do-Check-Act)サイクルを通じて継続的改善を図る食品安全のためのマネジメントシステムです。
このため、より広い視点からシステムを見ることより、システム全体の継続的改善を通して有効性を高め、常に安全な食品を提供できるシステムを構築していくことが可能となります。

規格の概要

この規格はフードチェーン(一次生産から消費までの、食品及びその材料の生産、加工、配送、保管及び取扱いにかかわる一連の段階及び活動)において食品の安全を守る規格であり、直接的や間接的に関わらず食品に関連する様々な業種及び職種(製造、生産、運送、流通、包装、サービス等)が認証範囲となっています。

フードチェーン

フードチェーン

審査の認定範囲

カテゴリコード カテゴリ 分野の例
A 畜産・水産業(動物) 動物・魚・卵製品・乳製品・養蜂・漁業
B 農業(植物) 果実・野菜・穀物・香辛料・園芸作物
C 加工1(腐敗しやすい動物性製品)
農業生産後のすべての活動、例えばと殺を含む
獣肉・家禽肉・卵・酪農及び魚製品
D 加工2(腐敗しやすい植物性製品) 青果及び生ジュース・保存加工された果実・生野菜・保存加工された野菜
E 加工3(常温で長期保存) 缶詰・ビスケット・スナック・油・飲料水・飲料・パスタ・穀粉・砂糖・塩
F 飼料生産 動物飼料・水産飼料
G ケータリング ホテル・レストラン
H 流通 直売店・小売店・卸業者
I サービス 給水・洗浄・排水・廃棄物処分・製品・プロセス及び装置の開発・獣医サービス
J 輸送及び保管 輸送及び保管
K 装置の製造 工程用装置・自動販売機
L (生科学)化学製品製造 添加物・ビタミン・農薬・薬品・肥料・洗浄剤・培養物
M 包装材料製造 包装材料

取得のメリット

  • 食品安全に関する意識および力量向上が図られ、食品安全リスクの低減に寄与します。
  • 製造工程の透明化により、ムダが排除され、作業効率の改善を図ることができます。
  • 消費者や取引先に安全・安心な製品・サービスの提供をPRでき、取引上での優位性及び信頼性が向上します。
  • 自社の食品安全ハザードが明確になり、効果的な食品安全の仕組みを構築できるので、クレームへの迅速な対応、及び予防体制が整います。
  • 食品安全法令・業界基準を満たした製品を提供していることを示すことができ、法令違反をしていないことを実証できます。

ISO22000・FSSC22000 認証取得の流れ

審査契約から認証取得までの標準的な流れは以下の通りです。
但し、認証取得までの期間はお客様の準備(文書作成、システムの構築、運用)状況により異なります。

ISO22000・FSSC22000 認証取得の流れ

※上記の日程は審査結果等により変動します。

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