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ISO認証機関のインターテックから厳選されたお役立ち情報をお届けします

2017.12.12発行(第4号)

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いつも大変お世話になっております。
ISO審査を通して、みなさまの事業発展のお役に立ちたいインターテックより、
ISOの運用効果パワーアップに繋がる以下の情報をお届けします。

●インターテックニュース
 - ISO9001:2015年版規格への移行の鍵 のご紹介

 

本メールマガジンにてご紹介している事例や考え方等は、
あくまでも一般的な考え方や事例の1つとしてご紹介しているものであり、
審査での適合性の保証や同様の取組みの導入を推奨、強制するものではありません。

 

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インターテックニュース
定期的にお届けしている広報誌(Intertek News)の内容を一部ご紹介します。

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ISO9001:2015年版では、プロセスアプローチをより一層、
明確にすることが求められています。
スムーズな移行作業にお役立ていただきたいと考え、
広報誌(Intertek News (57号・2017年7月))では、
このプロセスアプローチの明確化について、”内装リフォーム事業“ を事例として、

-「見積書の作成」のプロセス図
-「内装会社の事業全体」のプロセス図
-「建設現場における安全工程」のプロセス図

など実際にプロセス図を描いて、審査員が解説させていただきました。

【記事詳細は、コチラからご覧いただけます】

プロセスアプローチに欠かせない、プロセス(工程)を明確にすることは、
経営に、あなたの仕事に、どのような嬉しさがあるのでしょうか?

例えば、あなたが「見積もりのミスが多い」という問題を漠然と感じていた場合、
問題の原因にアタリをつける際、自然とプロセス(工程)に分解して
考えていらっしゃるのではないでしょうか?

① インプット(見積依頼の指示情報、納期情報、価格情報 等)
② 目的・目標(ミスのない見積もりを、依頼を受けてから3時間以内に返す)
③ 業務
④ アウトプット(押印した見積書のPDFファイルが営業担当者の
        メールボックスに届いている状態)
⑤ 関係者(見積もりチームのスタッフ、営業担当者、生産管理部門 等)
⑥ 業務のパフォーマンス評価(処理件数、ミス発生件数、所要時間、残業時間など)

上記のように分解することによって、どうやら、
「①インプット -見積もり依頼の指示情報にヌケモレがありそうだ」
など問題発生のプロセスを発見することに繋がります。

このように、プロセスを明確にすること(「仕事の見える化」)によって、
全体を俯瞰できるようになり、全体を俯瞰できると、
問題がよく起きる場合は、その予防策をどう策定するか、
生産性を上げるヒントがどこにあるか?など 課題・問題点が見つけやすくなります。

【 Intertek News (57号・2017年7月)の全記事は、コチラからご覧いただけます】

 

 

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 発行:インターテック・サーティフィケーション株式会社