ISO22000 食品安全マネジメントシステム

規格の概要

ISO22000は、HACCP原則である7原則・12手順にISO9001で用いるPDCA(Plan-Do-Check-Act)サイクルを通じて継続的改善を図る食品安全のためのマネジメントシステムです。

このため、より広い視点からシステムを見ることより、システム全体の継続的改善を通して有効性を高め、常に安全な食品を提供できるシステムを構築していくことが可能となります。

ISO22000_01

この規格はフードチェーン(一次生産から消費までの、食品及びその材料の生産、加工、配送、保管及び取扱いにかかわる一連の段階及び活動)において食品の安全を守る規格であり、直接的や間接的に関わらず食品に関連する様々な業種及び職種(製造、生産、運送、流通、包装、サービス等)が認証範囲となっています。

フードチェーン

ISO22000_02

審査の認定範囲

カテゴリコード カテゴリ 分野の例
A 畜産・水産業(動物生産) AI 肉/乳/卵/蜂蜜のための畜産

AII 魚及び海産物の生産

B 農業(植物生産) BI 農業(穀類及び豆類を除く)

BII 穀類及び豆類の農業

C 食品製造 CI 腐敗しやすい動物性製品の加工

CII 腐敗しやすい植物性製品の加工

CIII 腐敗しやすい動物性及び植物性製品の加工(混合製品)

CIV 常温保存製品の加工

D 動物の飼料製造 DI 飼料の製造

DII ペットフードの製造

E ケータリング
F 流通 FI 小売 / 卸売り

FII 食品の仲買 / 取引

G 輸送及び保管サービスの提供 GI 腐敗しやすい食品及び飼料の輸送及び保管サービス

GII 常温保存食品及び飼料の輸送及び保管サービスの提供

H サービス
I 食品包装、及び包装資材の製造
J 装置の製造 J 装置の製造
K (生化学)化学製品の製造

取得のメリット

  • 食品安全に関する意識および力量向上が図られ、食品安全リスクの低減に寄与します。
  • 製造工程の透明化により、ムダが排除され、作業効率の改善を図ることができます。
  • 消費者や取引先に安全・安心な製品・サービスの提供をPRでき、取引上での優位性及び信頼性が向上します。
  • 自社の食品安全ハザードが明確になり、効果的な食品安全の仕組みを構築できるので、クレームへの迅速な対応、及び予防体制が整います。
  • 食品安全法令・業界基準を満たした製品を提供していることを示すことができ、法令違反をしていないことを実証できます。

認証取得までの流れ

審査契約の締結から認証取得までの標準的な流れは以下の通りです。
認証取得までの期間はお客様の準備状況により異なります。
下記の日程は審査結果等により変動致します。

STEP01 契約

お見積り依頼
お見積
お見積依頼書の情報に基づきお見積書を作成致します。
申請書類のご提出
(審査登録申請書、受審希望時期連絡書)
ご契約書類の取交し
(審査登録業務契約書、覚書)

STEP02 事前訪問調査

必要な場合は、認証範囲の確認やシステム構築状況の調査を行います。

STEP03 第一段階審査・第二段階審査

第二段階審査までに内部監査、マネジメントレビューを実施してください。
第一段階審査開始から第二段階審査完了まで1~3ヶ月かかります

STEP04 是正

第二段階審査で不適合が発見された場合のみ

STEP05 認証登録証明書発行

認証書の有効期間は3年間です。
認証ご取得後、毎年サーベイランス(維持)審査を行い、3年目毎に再認証審査を実施致します。
第二段階審査完了から証明書発行まで約3ヶ月かかります

※上記の日程は審査結果等により変動します。

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