SSBJ基準に関する第三者保証サービス提供に向けた準備開始のお知らせ
2026/03/06PR
インターテック・サーティフィケーション株式会社(以下、インターテック)は、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が策定する基準に基づいた、サステナビリティ関連財務開示の第三者保証を担う「保証業務実施者」の登録およびサービス提供に向けた対応を開始いたしました。
◆背景:SSBJ基準に準拠した開示・保証制度の動向
1. 国際的な開示規制の加速
企業の持続可能性と財務価値を結びつけるESG投資の拡大に伴い、非財務情報の開示規制が世界規模で強化されています。欧州における「企業サステナビリティ報告指令(CSRD)」の導入や、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)による「IFRS S1・S2(ISSB基準)」の発行など、国際的な標準化が進んでいます。
2. 日本における制度整備とSSBJ基準の制定
日本国内においても、SSBJが2025年3月5日に日本版S1・S2にあたる「SSBJ基準」を制定しました。これを受け、金融庁のワーキンググループは2026年1月8日、同基準に基づく情報の開示および第三者による保証導入の方針を公表し、制度化に向けた具体的なロードマップが示されました。
◆適用スケジュールと第三者保証の義務化
金融庁の方針に基づき、以下の通り段階的な適用が予定されています。
- • 2027年3月期~: 時価総額3兆円以上のプライム上場企業より適用開始
- • 2028年3月期~: 時価総額1兆円以上の企業へ拡大
- • 2029年3月期~: 時価総額5,000億円以上の企業へ順次拡大
また、適用開始の翌年度からは第三者による保証が義務化されます。当初2年間は、投資家からの関心が高い「Scope 1・2の温室効果ガス(GHG)排出量」、および「ガバナンス」「リスク管理」の項目が保証対象となる予定です。
◆インターテックが提供する価値
インターテックは、長年にわたり日本国内およびグローバルにおいて、ISO 14064-3に準拠したGHG検証や、東京都及び埼玉県の登録を受けた検証機関、及び経済産業省主催の「GXリーグ」の登録検証機関としての活動など、多岐にわたる検証・認証実績を積み重ねてまいりました。SSBJ基準に基づく保証業務においても、以下の強みを活かし、企業の透明性の高い情報開示を強力に支援いたします。
- • 広範なサステナビリティ情報の検証能力: GHG排出量のみならず、水資源、廃棄物、大気汚染物質、さらには人権・デューデリジェンスに関連するデータなど、企業が開示する幅広い非財務指標に対しても、お客様ニーズに応じた信頼性の高い検証を実施します。
- • グローバルネットワークと海外規制対応: 世界100カ国以上に広がるインターテック・グループのネットワークを駆使し、欧州のCSRDやCBAM(炭素国境調整措置)など、海外の最新規制への対応も一気通貫でサポートいたします。
- • 実務に精通した専門性: 各業界の現場プロセスに精通した経験豊富な検証員が、形式的なチェックに留まらず、開示情報の精度と信頼性を本質的に高めるための保証業務を提供します。
今後、詳細なサービス内容や登録に関する進捗については、随時弊社ウェブサイト等でご案内してまいります。サステナビリティ情報開示の信頼性向上や、国内外の最新動向に関するご相談は、下記までお気軽にお問い合わせください。
【本件に関するお問い合わせ先】
インターテック・サーティフィケーション株式会社
サステナビリティアシュアランス
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