パームオイルは、様々な食品製品や消費財製品に使用されており、その需要が増加する中で、持続可能な方法で生産・利用されることが求められています。
RSPOは、パームオイル産業において、環境影響や社会的な懸念を軽減し、持続可能なパームオイルの供給を確保すること、またパームオイルの生産が熱帯雨林やそこに棲息する生物の多様性、森林に依存する人々の生活に深刻な悪影響を及ぼすことのないようにすることを意図としています。

消費者はあらゆる商品を購入する際に、「環境に及ぼす悪影響」をより考慮するようになり、サステナビリティ（持続可能性）を意識するようになっています。
一方で、サプライヤーも、バリューチェーン全体で、サステナブルな材料の使用、有害物質排出削減、環境・社会面などから、持続可能な生産体制構築が求められています。
そこでインターテックでは、SDGs・サステナビリティの観点から、持続可能なものづくりへの貢献を目指して、RSPO認証をはじめました。